現地ではバーメル・パッチ(Barmer Patch)などと呼ばれるもので、ザリという商品名は弊社のオリジナル名称です。
インドのサリーのリサイクル生地をパッチワークして作った、一点物の華やかなデザインが特徴です。インドの民族衣装であるサリーは、現在でもインドの女性のほとんどは日常的に身につけており、女性の必須アイテムとなっています。
このパッチワークを生産しているのは、観光地として有名なジャイプールからさらに西へ500kmの場所にあるBarmerという町で、インド西部・タール砂漠が広がるラジャスターン州にあります。
主にラジプート族の女性が作りはじめ、独特の文化と伝統を受け継がれてきたバーメル・パッチは、そこで暮らす人々の感性によって繋ぎ合わされたハンドメイドのパッチワークで、“砂漠の民・ラジプート”の家庭の温もりが感じられるアイテムとなりました。1点ずつ、微妙に違った趣がありますので、自分だけのオンリーワンを探してみてください。
150年ほど前に、スコットランド人の女性宣教師が貧しい村の女性たちの自立を促すために広めたと言われるクロシェレースは、インド東南部のナーサプール近郊の村々で編み上げられています。
手作業で糸を紡いで、村ごとに代々伝わるモチーフを編み上げるまでには、気の遠くなるような時間がかかります。
それだけの時間をかけて、やっと一枚の製品となるのです。
また、インド北部の村で作られるクロシェは、太番定のカラフルな糸を使い編み上げています。どちらも手にしていただくだけで、手編みならではの温もりが伝わる作品です。
インドの伝統工芸の一つであるアイアンや陶器を部材に利用し、ハンドメイドにて作られています。ノブ部分には、ガラス、
陶器、らくだの骨、アイアンなどの様々な素材を使い、その素材に合わせたデザインを使っております。
お手持ちの家具に合わせて、豊富な種類の中から選ぶことで、自分仕様のオリジナル家具に変身させることができます。
気軽に取り付けられるため、気分次第でちょっとしたお部屋の模様替えにも最適です。
弊社の隠れたヒット商品です。
インドにおいて、紅茶やスパイス、薬草など、様々な種類のものを小分けにして保管するために使われるBOXで、小さな陶器の引き出しは、アクセサリーなどの小物を入れるのにオススメです。
引き出しは、ホワイト色のシンプルなデザインなものとハンドペイントで描かれたカラフルなものの2種類をご用意。
木枠はアンティーク風のホワイトとブラウンがあり、引き出しの入れ替えもできるので、様々な組み合わせをお楽しみください。
インドにて丁寧に1つ1つハンドメイドで作られたガラスのランプです。
小さなガラスを黒色と白色の石膏に埋め込んで作っています。
〜モザイクランプ〜の名前の通り、モザイクのようにカラフルな色のついたガラスがちりばめられた商品です。
灯りをともしたモザイクからほんのりとあふれる光は、まるで宝石のようで心が癒されます。
エキゾチックな世界へと誘ってくれます。
インドでは昔からキャンドルを灯し、小さなミラーワークがたくさん装飾されたドレスを女性が身に付け、マハラジャの前でダンスを踊り夜な夜な宴を催したと言われています。キャンドルの光がミラーに反射し、さらに幻想的な空間を作り出していたことでしょう。
弊社で扱うキャンドルは、そんな幻想的な空間を作り出すような、様々な技法で作られています。
キャンドルの光が塗装の斑模様から漏れ、エキゾチックな空間を演出するもの。
ジャスミンやローズなどの香りで癒されるもの。
お気に入りの1品がみつかると嬉しいです。
インド北部のムラダバードという都市で、インドの職人さんが1点1点、時間をかけて手作りしたガラス製品です。
型取りや吹きガラスによって作られています。
スモーキーなカラーにキラキラとしたラメ加工を施し、雰囲気良く仕上げたフラワーベースのシリーズ。こちらは、ガラス製品として形を仕上げた後に、くるくるとガラスを回しながらムラにならないように、ラメの液剤を施していきます。
派手すぎない光沢と凹凸のあるデザインで、控えめながらもおしゃれな存在感があります。
“リサイクルガラス”を使ったシリーズは骨董市で見つけたような独特の素材感が特徴。
吹きガラスのため、1点1点ゆがみのある形に味わいがあります。
すべてハンドメイドのため小さな気泡などが見られますが、それも風合いとしてお楽しみください。
古くからインドにおいて香水は「宗教儀礼用」もしくは「薬用」として成り立ち、発展してきました。
香水が発展したと同時に、様々な種類のパフュームボトルも作られるようになりました。
弊社のパフュームボトルは吹きガラスで手作りされています。
色も鮮やかで、まるで宝石のよう。光の下では、透明なガラスに光が透けて、何ともいえない幻想的な雰囲気を醸し出します。
玄関に、窓辺に・・・光の入る場所に置いてみてください。
どこかノスタルジックな雰囲気で、並べておくだけでステキなインテリアに。
ハンドメイドの切子がアクセントになっています。
インド北部のジャイプール郊外で作られている製品で、ベースの布を手作業で切り抜き、そのデザインに併せて丁寧に縁取りを縫いこんでいくことによって、様々なデザインを作り出していきます。
すべてが手作業のため、厳密には全く同じものを作ることはできません。もちろん、その分、手間もかかります。例えば、ベットカバーを1枚作るにしても、1週間くらいの時間(1人で作業した場合)を費やさなければなりませんが、費やした時間の分だけ、手作りのあたたかみが感じられるものへと仕上がります。